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       New   汗かき大敵

走ることを楽しむ 足と脚にセーフティラン ネイルプロテクト 
コールドコントロール 痛みの記憶 遙かなるセントラルパーク 冬と春が駆けっこ
走り心が風邪をひいた日 グッドイブニングラン マイオールドシューズ ゴールまで後5キロ
ランニングインザレイン 南風ランニング 心地いい筋肉痛 ココロの夏
セプテンバースカイ 銀杏ロード 背筋を伸ばして颯爽と 秋色の小径
ランニングムーン 冬のサウダージ 続コールドコントロール Let it snow!
走りのリズム どうして走るの? 春風に乗って 通り雨の街
大好きな季節 心のコンデショニング アテンションプリーズ! 水と共に走ろう
走り心に火をつけて 小さな木の下で 夏の朝の記憶 劉生の坂道
サマー・イズ・スルー 走りゴコロ輝いてますか? カプリタイツの季節
おしゃべりランニング 微かに冬の匂い 冬のナイトラン みんなリフレッシュ!
スマイルスマイル 星に願いを 飽きない周回コース 快適マイペース
3月の雨 キディケィラン スプリングイズヒア サブフィフティ
ミニトレイルラン 海岸散走 気分はもう夏 雨ニモマケズ? 
オーバー・ザ・レインボウ 潮風公園で ランニングブレイク レッドホットサマー!  
アトランチカ大道り いつもサンプロテクト 走り道の途中で サンセットモーメント
むずかしい道案内 永遠の快適素材 ランニングエブリディ! 冬が来た日に
ココロも大掃除 コールドインサイド 走るが価値 元気をもらってる
オーバーペース症候群 完走物語  春風に誘われて 体重と体調のいい関係
継続は脚力なり ココロとカラダの免疫力 脚力より腕力? 走りの気分転換
雨上がりの午後に いい汗とわるい汗 体調に耳を傾けて ランニングウェアの効用
快適LSDの必需品



汗かき大敵

汗をかけば痩せると言うことを信じている人がまだまだ多い。
暑さの中ウインドブレイカーを着て走っている人を見かけるたび
それ体に悪い以上の効果はありませんよと声をかけたくなります。


汗をかくと走った気がする、確かにスッキリするけれど、
ダイエット効果はほとんど期待できません。
確かに汗をかいたは体重が下がりますが、
水を飲めば体重は元に戻ってしまいます。

汗の大半は水分と残りは塩分や尿素です。
走って汗をかけば、かいたぶん体重は確実に
減りますが、これは水分が失われただけです。

運動で痩せるのは脂肪燃焼によるもの、
有酸素運動によって、すこしづつ体脂肪燃焼が起こります。
大汗をかくことは痩せることではありません。
さらに恐いのは汗によって水分が失われると熱中症にかかってしまうことです。
特に夏の炎天下のランニングは非常に危険です。

風通しのいい白いウェア、帽子、サングラス、そしてこまめに水を飲んで体調をみながら
のジョグ程度にしておきましょう。特に35度以上は走らないほうが賢明です。
体温が40度以上になると意識障害を招きかねない熱射病になりかねません。
炎天下で黒っぽい上下のウィンドブレイカーを着て走ることだけは絶対にやめましょう。

汗をかいて乾いた肌に白く残っているのは塩分です。
塩分は筋肉を動かすためにからだが必要な重要な成分です。
といってマラソン大会のように塩をとる必要はありません。
スポーツドリンクで十分です!!
夏は水だけではなく、特に塩分補給を確実におこないましょう!

 Running Music: RF Recomend CD: ★ Nara Leao Meus sonhos duurados


快適LSDの必需品

ここ潮風公園は何時も風が吹いていて涼しいけれど、
やっぱりシーフロント、日差しは強烈です。
紫外線対策をしっかりやらなくては!
愛用のニューラインのメッシュキャップにUVカットのサングラス、白のショート
スリーブトップにランニングショーツ、顔、腕、足にはサンブロックをたっぷり塗りって
走友と完全武装?のランニングです。

日焼け止めはいろいろ試したけれど、なかなかランニングに相性の良いものがありません。
一番強力とされるSPF50+で、汗に強く、簡単にはとれないもの、べとべとしないもの、
汗をかいても白くならないもの、後で落としやすいもの等々すべてを満たした日焼け止め
はありません・・・。

私は汗に強く、流れ落ちないしっかりした日焼け止めとして、赤いキャップの
サンプレイスーパーブロックを愛用しています。パッケージに強烈紫外線専用
と書いてあるのが心強いんですが、難点は強力過ぎて落としにくいことです。

ウォータボトルのついているウェストパックには、小銭入れ、スポーツドリンクの粉末、
バンドエイドと小さな容器に入れ替えたマキロンはまさかの転倒用です。

皮膚科の先生は水できれいに洗っておけば消毒や化膿止めは不要ですと言うけれど、
LSDの時は念のためにいつも持っていきます。

手のひらサイズの小さなノートと筆記用具まで持っています。
これは走りながら思いついたことを忘れずにメモするためのもの。
携帯電話はカメラ代わり。ファーストトークの写真は殆ど携帯で撮っています。
ウォーターボトルには水が入ってスタート準備完了。
あれこれ入ったわたしのウエストパックはけっこう重いのです!

快適LSDに一番重要なのはコースです。マイペースで、快適なLSDを楽しめるコースと
いうのは都心にはなかなかありません。でもここ潮風公園とお台場周辺には信号も、人も、
自動車も、自転車も少なく、絶好のLSDコースが広がっています。トイレや水場も各所にあり
安心です。

ゆりかもめを追いかけて、ビックサイトまで、折り返してシンボルプロムナードを通ってお台場の自由
の女神像前まで戻ってくれば、ワンウェイコースはお奨めです。

この日は風が気持ちいいのであちこち寄り道し潮風公園のパーキングエリアに帰って
きたときには2時間たっていました。
ショートな周回コースで2時間走はとても走れませんが、
仲のいい走友と風通しのいいワンウェイコースなら簡単です!


 Running Music: RF Recomend CD: ★ Note Manouchel/Gypsy Swing From Alsace



ランニングウェアの効用

ランニンングの愉しみはたくさんあります!

スリムなボディになること。

季節の変化に敏感になること。

一杯の水が凄くおいしいこと。

風邪を引かなくなること。

お気に入りのランニングウェアで走ること・・・

ファッショナブルなランニングウェアが増えてきましたね。
フィットネスウェアでランニングウェアの代用している人もいると思いますが、
機能面では全く違うものです。

多用な動きに対応するため素材が厚く、頑丈なつくりのフィットネス
ウェアとの大きな違いは“軽さ”です。
走るための機能としてこれほど重要な要素はありません。
そして快適に走ることを前提にした吸汗速乾性能やサポート性能も重要な
機能です。

自分の走りのイメージと身につけるウェアの選択はランニングの愉しみの
とっても大きな要素ですし、
お気に入りのウェアで走るモチベーションやエネルギー強化にもランニングウェアは
大きな力となっていると思うのです。

快適な機能で走ることを愉しくしてくれるランニングウェアなら
走ることがますます愉しくなるものです。

よくこのウエアで今度のレースに出たいのですが、間に合うでしょうかと
お問い合せをいただきます。
そんなときは勿論何がなんでも間に合うように発送の手配をしています!

 Running Music: RF Recomend CD: ★ Brasil/Joao Gilberto




体調に耳を傾けて

体力や持久力は貯金することができません。
継続して走ることで体力や持久力は維持できるものです。

毎日走る人、週末に走る人とランニングのTPOはそれぞれです。
走りはじめる前にこころと体に聞いてみましょう。
今日は走りたいのかなって。
走りたいと言う気持ちが自然に涌いてくるような時は体調が良いときです。
走らなければと言う意識が少しでもあれば少し調子が下がってきているときです。

走り始めで自分のその日のコンディションがだいたいわかります
手と足の動きがバラバラだったり、ぎくしゃくした走りで、全体のバランスが悪かったり、
スムーズに、軽快に走り出せない時があります。

走っているうちに脚は軽くなることが多いのでそのまま走り出し様子をみます。
普通はジョグで20分も走れば調子が上がってくるものですが、
30分走っても、40分経過しても一向に軽くならないときがあります。
1時間走ってやっと良い感じの走りになってくることもあります。

こんな時は明らかに疲労が蓄積しています。身体的な疲れや精神的な疲れが
重なって自律神経のバランスがうまく働いていなかったり・・いろいろです。
そういうとき無理に走るのはココロとカラダとって悪い負荷をかけることになってしまいかねません。
ウォーキングやストレッチに切り替えるなどの切り替えが必要です。

今日は脚が重いからといってスピードを上げ刺激を入れたりするのはさらに
体調の減退を招くだけですから止めた方が賢明です。

ランナーの多くは走ることが好きで、健康維持のために走っているのですから
走ることで健康を損なってしまっては本末転倒です。
体力・持久力レベルの維持のためにもその日の体調に耳を傾ける必要があります。

今日の走りはいかがでしたでしたか?

 Running Music: RF Recomend CD: ★ Eliane Elias sings Jobin




いい汗とわるい汗

麹町で久しぶりのお友達と会っていたらすっかり夕方になっていました。
四谷の駅へ向かう途中、多くのランナーにすれ違いました。

ランニングショーツにハーフスリーブ、カプリタイツやタンクトップ
思い思いの軽装で職場の仲間でしょうか、
ソロランナーはベッドフォンを効きながら走りすぎてゆくその表情は
実に晴れやかで嬉しそうです。

6月の梅雨の中休は貴重です。カラッと晴れて、
湿気もなく走るには絶好のコンディション。

ランナーはあちこちのビルから次々に飛びだしてきます。
駅へ向かう人の流れを軽快に走り抜け皇居へ向かうのでしょう。
あまりの多さにちょっとビックリ。
これは東京マラソンが走ることを身近なものに変えたことは明らかですが、
ちょっと過熱気味です。

初夏のこの時期は走りはじめて5分もすれば汗がでてきます。
冬の汗と違って初夏の汗はサラサラしています。
サラサラの汗はとっても気持ちのいい汗、体にいい汗。
霧雨のように全身から噴き出すのは汗腺がすべて開いている証拠です。
霧を吹きかけたような汗は気化しやすく熱をどんどん逃がすので、
心地よく感じるよい汗です。

お仕事でかく汗はアブラ汗や冷や汗かな?これは体にわるい汗です。
いずれにしてもアフタービジネスのランニングでその日のストレスは
サラサラの汗と共にすべて流れ出てしまうでしょう。

サラリーマンのライフスタイルは飲みにケーションから走りケーションに変わったのかな?
でもきっと走った後にやっぱりとりあえずビールでなのでしょうね?

ビルから次々と飛びだしてくるランナーは女性も男性もスーパーマンに変身する
クラークケントのようです。

わたしも帰ってランナーに変身だ!!

 Running Music: RF Recomend CD: ★ Bossa Nova Stories/ Eliane Elias




雨上がりの午後に

マラソンオフシーズンの今はゆっくりとランニングが
楽しめる季節ではないでしょうか。
わたしは大好きなアーチストのお気に入りの曲を詰め込んだ
シャッフルをお供に走っています。

今年はボサノバ誕生50年の年です。
ボサノバ発祥の地イパネマ海岸では
1958年当時ナラレオンのアパートに集まっていたボサノヴァ
の仲間達が一堂に会した記念コンサートが開催されました。

カルロス・リラ、ホベルト・メネスカル、ジョアン・ドナート、ジョイス
やマルコス・ヴァーリ、ワンダ・サー、レイラ・ピンヘイロ、エミリオ・サンチアーゴ、
エリスレジーナの娘マリア・ヒタなどなどが出演。
いつもCDでしか聞くことのできないボサノバゆかりのアーチストによる夢のようなコンサートです!!
観客は8万人以上だったというからスゴイのひと言です。

参加アーチスト達は今も残るコパカバーナ海岸のナラレオンのアパートに集つて
彼女を偲ぶと共にボサノバ生誕を祝ったと言う。

美しきボサノバのミューズ“ナラ”や“アントニオ・カルロス・ジョビン”が生きていれば二人のデュエットで
ボサノバ誕生50年コンサートの最後を飾ったかもしれませんね・・・
ユーチューブで見つけたナラとジョビンのめずらしいデュエットの映像を見るたびにそう思います。

ボサノバの魅力はなんといっても耳残りのする美しいメロディーと詩。
不思議なことに何度聞いても聞きあきることはありません。
最初のボサノバとされるジョビンの“Chega de Saudade 想いあふれて”は歌い継がれる名曲で、
ボサノバアーチストなら必ずカバーして、いつ聞いても新鮮です。

心地よい歌声、素敵なアレンジのボサノバはスローでもアップテンポでもわたしには走りのリズムに良く合います。

やっと雨が上がった日曜日の午後、物憂げな曇り空。
シャッフルから聞こえてきたのはナラの「あの日からサウダージ」。
大好きなナラの歌声を聞いていればシアワセ感に包まれて、ずっと走っていたくなるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=1L1lZ-bsyqM
http://www.youtube.com/watch?v=nnqegSOt76E

 Running Music: RF Recomend CD: ★ ONDE E QUANDO - NARA LEAO 





走りの気分転換

いつも同じコースをおなじようなスピードで走っているとランニングは単調で退屈なものに
なりがちです。

ショートな周回コースにその傾向が強いんですね。
いつもと違うコースに変えるにしても距離の短い周回コースは避けた方がよいでしょう。
走り方に工夫や目的が無くだらだらと走り続けるのは走りのモチベーションの低下や
ストレスになりかねません。コースは目的やその日の気分で変える必要があります。

ショートな周回コースはジョギングの中に時々軽快にスピードを上げて、ストライドを
広げる、大きく腕を振って走るなど、走りに工夫が必要ですね。

周回コースが退屈に感じたらどうするか。
長く走るためには目標地点を決めて、折り返してくるとか、行きと帰りが違うコースを走ります。

マラソンの折り返し地点に向かうように、行きは目標に向かう意識が走りのリズムをつくります。
折り返せば今度はゴールに向かって走るリズム感が生まれます。
こういう目標感覚や意識はショートな周回コースからは生まれません。
時間が許す範囲で折り返し型コースをいくつか見つけておくといいですね。

さらに空が大きく広がる場所は近くにありませんか。
川沿いの道、土手の上、海岸、皇居のような開けたランニングコース、
風通しの良い、解放感溢れたコースを見つけておきたいものです。
こういう環境のコースなら結果的に周回コースになってしまっても問題ありません。
一直線に続く道の上に大きな空が見えるコースなら走りの気分転換にも最高です。

だらだらといつも同じコースをいつも同じパターンで
走っていると退屈な走りになってしまいまーす!
コースを変えて走り心をリフレッシュしましょ!!

 Running Music: RF Recomend CD: ★Rosa Oassos Azul



脚力より腕力?

マラソンは脚のスポーツであると共に腕振りのスポーツでもあります。
腕の振りが脚の推進力につながっていると実感するのがレースの後半や坂道。
スタミナの切れかかった脚を前へ前へと運こぶ、苦しい坂道を歩かずに
なんとか登り切る、これは脚力ではなく、腕力ではないでしょうか?

腕を振ることで脚が、身体が、自然と前に出てゆきます。
しかし肩や腕の筋肉が弱いと腕振り推進力も弱かったり、
自分では前後に振っているつもりでもほとんど動いていなかったりします。

ちょっと不思議なのは腕を後ろに引くことで推進力が出ることです。
あまり意識しすぎると走りのバランスが崩れてしまいますから、
そういうイメージで走るのが良いようです。

腕振りを支えているのは大きなアウターマッスルと身体の深い部分にある
インナーマッスルという2つの筋肉。

アウターマッスルを手軽に鍛える定番の筋トレは地味な腕立て伏せです。
腕のうごきを支えている三角筋や背中の僧帽筋や大胸筋などに作用し
全身運動であるランニングの補強運動には欠かせないトレーニングですが、
インナーマッスルは鍛えることができません。
鍛えるどころが逆に痛めてしまうことがあり注意が必要です。

インナーマッスルの補強はいつでも何処でも手軽にできます。
専用のゴムチューブを両手で持ち、背筋を伸ばして体側まで引っぱる
小さな負荷を掛けるだけの筋トレですが、
10回左右3セットもやると肩の深い筋肉がジワ−ッとだるくなります。
このジワ−ッがインナーマッスルに効いている証拠なのだそうです。
しかし数ある筋トレの中でも地味度NO1です。とにかく根気がいります!

インナーマッスルはダイナミックなアウターマッスルの
うごきをサポートして関節の動きを安定させる大事な筋肉なので、
両方のバランスがとれていることが理想的です。
でもこれを積極的にやっているランナーは、少ないでしょうね・・・

腕力強化で走力アップ!わたしも根気よく頑張ります。

 Running Music: RF Recomend CD: ★O Melhor de  Tom Jobim

ココロとカラダの免疫力

レースの前になるとカゼをひいてしまうことがあります。
免疫力が弱っているのかもしれません。

元気に走ってトレーニングしてきたのにどうして風邪を引いてしまうのでしょうか。
それは自律神経と深い関係があります。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
働いているときや緊張している時には交感神経が優位になっています。
休んだり、リラックスしているときに働くのは副交感神経です。
私達はこの2つの相反する神経を切り替えながら
うまくバランスをとって生活しているのですが、
ストレスや緊張感にさらされると時に自律神経のバランスを崩してしまうのです。

自律神経のうち交感神経が優位になりすぎると白血球の中のリンパ球が減ってしまうのだそうです。
リンパ球は侵入してきた細菌やウィルスなどと闘ってくれますが、
リンパ球が減ってくると抵抗力が弱くなってしまうのです。

自律神経の乱れが、免疫力の低下を招き、リンパ球が減ってしまい
それが様々な病の原因になる、
免疫力を鍛えておくことは健康であるための最大の条件や秘訣のようです。

ではリンパ球のバランスを正常に保つためにはどうしたらいいのでしょう。
それは、交感神経と副交感神経のバランスをとること。
ではバランスを整えるにはどうすればいいのでしょう。

ランニングは交感神経優位ですが、走った後のクーリングダウン
や深呼吸をすると副交感神経に切り替わります。
このオンとオフの切り替えが免疫力を高めるのだそうです。

しかし疲労の蓄積などで自律神経のバランスが崩れていたとするとリンパ球が減って
カゼなどを引きやすくなっていることが考えられます。
レースが迫っての風邪引きも困りものですが、ココロのコンディションが悪いとマラソンを走る気力がなくなってしまいます。
ココロと身体のコンディショニングは実に難しい・・・

免疫力を高めるには、ストレスをためない、あまり悩まない、くよくよ心配しない、イライラしない、怒らない・・・
何事も悲観的にならず楽観的に考えて、交感神経と副交感神経を上手に切り替えることだそうです。

“病は気から”です!リラックス、リラックス。〔2008・4・20〕

 Running Music: RF Recomend CD: ★ATodas As Coisas E Eu Gal Costa 


継続は脚力なり

レース後半に筋肉の張りや痛みが出て走るのが辛くなってしまったことはありませんか。
空腹はエイドステーションでパンやバナナを摂っていれば何とかしのげても、
歩きそうになる脚をリカバリーするのは難しいものです。

歩かない、歩かないと呪文のように唱えても、走れなくなって止まってしまいます。
ストレッチングや屈伸をしたり、リフレッシュして再び走りはじめるのですが、
一分もたたぬうちに、すぐ辛くなって歩いてしまいます。
一度歩いてしまうと、もう継続して走れなくなってしまうものなのです。

誰だって最後まで歩かず走りきりたい!
歩いてしまう原因は2つ。
1つは前半のオーバーペース。
もう一つは脚力不足、脚のスタミナ不足です。

マラソンは脚力のスポーツです。レース後半で歩かないためにはやはり走りこみによる脚力の強化や補強運動が必要です。
しかし脚力の強化はなにも走ることや筋力強化だけではありません。
気楽でお手軽な補強運動があります。
それは日常生活の中で普通にしっかり歩くこと。

ランナーは走ることばかり考え、歩くことにあまり興味はないかもしれませんね。
走ることに比べて歩くことは地味ですし・・・

1日の歩く目安は一万歩が理想といわれます。
実際に万歩計をつけてみると実際はその1/3以下です。
計測してみると日常生活の中では歩いていないことがわかりますよ。

だからこそ毎日の通勤や外出時、勤め帰りの時間を使って歩きたいものです。
レースで歩かない脚づくりを期待して、1日30分ぐらいしっかり歩きましょう。

継続は脚力なり!〔2008・4・6〕


 Running Music: RF Recomend CD: ★Abracos e beijinhos e carinhos Nara Leao 






体重と体調のいい関係

ベスト体重までがんばって痩せなくっちゃ。
ランナーはレースにそなえて体重を意識します。
体重が軽くなれば、きっと快調に走れて、タイムも早くなる筈だから。

ところでベスト体重って?

食べる量を減らしたり、動物性脂肪は太るからと摂らなかったり、
走って痩せるには継続的な走りこみが必要ですが、
食べる量を減らして走っていれば体重はすぐ下がってきます。

しかし食事によるダイエットを続けていると
走るのに必要な筋肉量も減ってしまいます。
筋肉は身体の何処よりもエネルギーを大量に消費しますので、
こういう状態でレースにでると後半スタミナ切れで急激なペースダウンは明らかです。

BMI値や標準体重や理想体重など身長と体重から導き出される数字は
あくまでも目安にしかなりません。
自分の体重がベストかどうかはそういう計算式からは解らない!

標準体重や理想体重に近ければ良いということではなく、
体重が体調に合っているかが重要です。
これは毎日のランニングの中でしか実感できない感覚で、勿論計算できません。
毎日のランニングの後にダイヤリーには体重とその日の体調を書き込んでおきましょう。

基本は良く食べ、よく走ること、体脂肪を落とすこと、体脂肪をつけないことです。
しかしこれはコレステロールが多いので駄目、高カロリーだから駄目では、
野菜や白身魚しか食べるものが食べるものがなくなってしまいます。
食事は難しく考えずに偏ることなくバランスよく食べること。
それに我慢して食べない方がカラダにもココロにも悪い。

しっかり食べて、楽しく走って、体重と体調のいい関係をキープしましょう。
でも、これがなかなか難しいのです・・・・〔2008・3・21〕


 Running Music: RF Recomend CD: ★Canecao apresenta Maysa /Maysa 




春風に誘われて

西高東低の気圧配置がくずれ始め、
高気圧と低気圧が交互に日本列島を通りすぎていきます。
あんなに寒かった風が優しい・・・

移動性高気圧におおわれて良く晴れた穏やかな週末の午後、
外苑の周回コースを抜け、人通りもクルマも少ないくなった静かな青山通りを皇居へ。
春風に誘われて今日は皇居を一周して引き返す約2時間のLSD。

皇居へ行くたびにランナーの数が確実に増えているのを実感します。
これから暖かくなるとマラソン大会のような賑わいになりそうです。

帰りの豊川稲荷の登り坂で外国人ランナーとすれ違いました。
アメリカのマラソン大会の派手なプリントの半袖Tシャツと
黄色のランニングショーツが、早春とは言えまだモノクロームの街の風景の中で、
春の光のように鮮やかに輝いて見えました。
ジャケットとカプリタイツの私とは対照的なスタイルです。

すれ違いざま彼は軽く手をあげて挨拶をしてくれました。
これからきっと皇居に行くのでしょう。
ランニングを愛するものどうしの連帯感とでもいうのでしょうか。
すれ違う時の笑顔とあいさつは元気の確認のようで嬉しいものです。

青山一丁目の交差点で信号につかまっていると、
微かに沈丁花の香りをのせて風が通り抜けてゆきます。

さあ、もう少し。わたしは、ジャケットを腰に巻き付けて、
待ち望んだ春の風の中を背筋を伸ばして走るのです。〔2008・3・8〕

 Running Music: RF Recomend CD: ★Cantam Tom e Vinicius Titulares do Ritmo





完走物語

ランニングは他のスポーツのように覚えなくてはならない難しいルールもなく、
思いたったらいつでも何処でもできるのが良いところです。

「わたしも走ってみようかな・・・」

東京マラソンはマラソンのイメージをすっかり変えてしまいました。
ここにはもう過酷なトレーニングをつんで挑むマラソンのイメージはもう
ありません。

「走るってなんだかとっても楽しそう。」
「みんなで東京マラソンを走ろうか。」

かっては“シニイクゴー”などと呼ばれた過酷で孤独なイメージの
フルマラソンは東京マラソンで未知の自分との素敵な出逢いの場になったのです。

途切れることのない沿道の応援が完走をめざすランナー達をゴールまで支えてくれます。

応援しながらゴール向かって楽しそうに走るランナーの姿に
来年は自分が走る姿を重ね合わせているのでしょう。

完走率97.4%は、7時間という長い制限時間だけではなさそうです。

ちょっとくらい足が痛くたって、まめができたって、辛くたって、声援があるからがんばれるのです。
自分に負けたくないからゴールをめざすのです。

フィニッシュゲートの向こうにはひとりひとりの完走物語りの本当のゴールが待っています。
それは走った意味であり、走った人しか解らない感動であり、フルマラソンの素晴らしさです。

身近で誰でもが走れそうなイメージの東京マラソンですが、走ろうと決めた日から
晴れ舞台の日までどれだけ走ったか、どれだけ走れたかが完走物語りのスタートです。

東京がホノルルのようにいつもランナーが走っている街になる日は近いかもしれませんね。〔2008・2・25〕

 Running Music: RF Recomend CD: ★Canta Herminio Bello de Carvalho Alaide Costa






オーバーペース症候群

自分でもまさかと思うことがレースでは起きるものです。
例えば後半ペースが落ちて不覚にも歩いてしまったり、
あんなに練習で走ったのに途中からペースダウンてしまったり・・・

帰りの電車の中、ペコペコのお腹で考えるのは食事のことと
納得がゆかない今日のレースのことばかり。

ぺースダウンの多くは前半のオーバーペースが原因です。
いつもわかっていても結果的にオーバーぺースになってしまうもの。
前回の教訓が生きないのはどうしてなんでしょう。

ハーフなら2時間切り、フルなら4時間30分切りと目標を立てる
これがじつはオーバーベースになってしまう最大の要因ではないでしょうか。

ハーフは10キロを1時間を切って行けば後半余裕ができるなどと考えていませんか。
そのためには5キロを25分前後で行けば、2時間切りが達成できそう。
そしてスタート直後の先を急ぐ速い流れに乗って飛ばしてしまいます。
これはもうオーバーペース間違いなしです。

今日は快調、10キロの通過タイムも上々、このままいければ、目標タイムを・・・。
しかし、15キロあたりから突然ペースが落ちはじめます。
足に重りがついたようになったり、ふくらはぎが痛くなってきて、後続ランナーに抜かれ始めます。

しかしペースはもう上がることはなく、歩くようなペースに変わってしまうのが18キロあたり。
そして完全に失速。ハーフといえども、歩きが入って、こんなはずでは・・・になってしまうのです。

スタートしてからの5キロはウォーミングアップに撤しましょう。
いつもの走り出しとおなじペースで良いのです。
小さなペースの上げ下げも絶対禁物です。
心地よいと感ずるペースで、無理せず淡々とまいりましょう。
目標タイムもすべて忘れましょう。

ハーフマラソンならスタミナが切れたり足にきても何とか走り切れますが、
フルマラソンはそうは行きませんね。
30キロまではスタミナを温存して、そこから先が長く辛い12,195キロに備えましょう。

自分に負けるのが一番悔しいんですね。
オーバーペースにはご用心、ご用心。〔2008・2・11〕


 Running Music: RF Recomend CD: ★Canecao apresenta Maysa /Maysa





元気をもらってる

走りに出かける直前、大学時代からの親友から電話がかかってきた。

「あす検査で病院へ行くの。そのあと時間ある!新宿あたりでお昼どうかな」

「うん、いいよ!」

「でも明日、雪が降るかもしれないって、もし雪降ったらまた今度にしようね!」

「じゃあ明日」約束して電話を切った。

受話器の向こうから聞こえてきた久しぶり聞く彼女の声はとても元気そうだった。
イヤーバンドに手袋をして、フル装備で外へ出ると、
冷凍庫のような寒さとともに猛烈に冷たい風が向かってきた。

彼女は二回癌の手術をしている。その後の経過は良好なようである。
若い頃と変わらぬその明るさは、
こちらの小さな悩みごとなどこっぱみじんに吹き飛ばす。
そして、わたしはいつも元気をもらうばっかり。

今や癌は日本人の3人にひとりがかかる時代であるといわれている。
もしわたしが癌になったら彼女のように明るく生きられるだろうか。
強く生きられるだろうか・・・走り続けられるだろうか。

明日彼女に会ったら、今度一緒に走ろうって誘ってみよう。

「いやだー、わたし走るの好きじゃないから」

きっとそう言われそうだ!〔2008・1・27〕


 Running Music: RF Recomend CD: ★Cancao do Amor Demais - Canta Tom & Vinicius






走るが価値

レースシーズン真っただ中。
目標のレースが近づいてきましたね。

しかし今日は朝から冷たい雨、練習には最悪のコンディションです。
週末に運悪くこんな天気になってしまうとLSDやロング走は取りやめ。

こういう日はとっておきコースを利用してます。
距離にして50メートルぐらいの高速道路下の駐車スペースです。
普段はとても走る気にはならないコースでが今日のような悪天候の日は
実に有りがたいコースです。

でも難点がひとつ、行ったりきたりで単調過ぎて飽きてしまうこと。
何往復するかを決めて走るとか、ウインドスプリントやちょっと距離不足ですが
インターバル走など目的を持って走るしかありません。

特にインターバル走などは公園などの周回コースは一見走りやすそうですが、
一人で続けることは簡単ではありません。
こういう短いコースのほうが集中して走りやすいことに気づきます。
走りやすいとはいっても、やっぱり楽しくないトレーニングです。

空も雲も見えない、風通しも悪いコンクリートのコースを快適空間に変えるのは
お気に入りのランニングミュージック。
アイポットでGAL COSTAの「Live at the Blue Note」を探してウォームアップ開始。
これならコンサートが終わるまで走っていられそうです。

50メートルをダーッと走って、ゆっくりジョグで呼吸を整えて、
またダッーと走って・・・・

この時期、故障が恐いのであまり負荷を掛けないようにして、後は筋トレに。

週末は冷たい雨でも、走るが価値です。〔2008・1・15〕


 Running Music: RF Recomend CD: ★Gal Costa Live at the Blue Note






コールドインサイド

いくら寒くても、走れば必ず汗をかきます。
汗をかくと今度は急に寒くなってきませんか。
冷たさに耐えて走るなんてことはありませんか!
厚着をしているのに一体どうしてなんでしょう?

肌に直接触れるウェアをファーストレイヤーといいます。
不快な冷たさの原因のひとつはこのレイヤーの素材と機能にあります。

汗は皮膚の表面で気化熱となって肌から熱を奪ってくれます。
体温は気化熱で一定にコントロールされ、汗は出てこなくになります。
しかしウェアの水分乾燥力や発散力が弱いと皮膚を濡らし続けるため、
いつまでも気化熱が続き暖まることはありません、
結果的にシャツの寒さに耐えながら走ることになってしまいます。

冬のランニングを楽しむためには何より保温力と速乾力が求められます。
私はファーストレイヤーの繊維構造が、
どれだけ空気を閉じこめているかが重要だと考えています。
裏起毛タイプで吸汗力と速乾力に優れたウェアが良いレイヤーといえます。

保温力でさらにもう一つ重要なポイントはアウターのジャケットです。
ジャケットの最大の役割は外気の遮断ですが、気化した汗や湿気を逃がすベンチレーション
効果とのバランスがポイントです。アンダーアームやバックなど汗をかきやすい
部分にベンチレーションがついているジャケットがお奨めです。

寒いからといって相性の悪いレイヤーの重ね着は逆効果です。
暖かいのは走りすまで。しばらくすると汗がでてきます。
やがて気化熱のメカニズムが作用して、
衣服内は暑いやら寒いやら不快な環境に急変してしまいます。
厚着をしても暖かく感じることがないのはこのためです。

宣伝になってしまいますが、Newlineのサーマルトップをファーストレイヤーとして愛用しています。
軽い裏起毛で汗を吸い上げる性能と速乾力に優れています。
ジップアップタイプで首までのハイネックも暖かくてドライ感が持続します。
タイツも裏起毛です。この中にいれば快適です!

それでも寒い時はセカンドレイヤーですが、これは薄手のフリース素材や背中がメッシュ
の通気性の良いベストあたりですが、3層レイヤーは組み合わせがとってもむずかしい。

一年の走は元旦にあり!ということで今年も朝の公園へ。
なんと半袖にショーツの元気のいい外国人ランナーを見かけました。
寒くはないのでしょうか?!

寒さに負けないで今年も元気に走りましょう!〔2008・1・1〕

 Running Music: RF Recomend CD:★Bossa Evergreen  Roberto Menescal




ココロも大掃除

寒いと筋肉が固くなります。すると関節も動きが悪くなります。
走る前には準備体操やストレッチングしてますか?

ゆっくり走りながら足回りをチェック、腰や腕や肩、首の調子はどうか、
どこかに痛みや違和感はないか確認しましょう。

体調は毎日変わります。
いつでも快調なランニングというわけにはゆきませんね。

仕事や人間関係でトラブルを抱えていたり、気になることがあったり、
辛いことや悲しい出来事ががあったり、なんだか調子が出なかったり、
スランプになって、とても走る気持ちになれない、走れないこともあります。

そんな時は誰にでも必ずあるもの。
走りゴコロがライトグレーな時こそ、外へ出てゆっくりジョギングです。

走ってもなんにも解決できないことばかりですが、
20分も走ればカラダとココロにフレッシュな酸素が行きわたり始めます。
すると固まっていたココロが少しづつ柔らかさを取り戻し始めます。
すると少し元気が涌いてくるでしょう。

それがランニングの力。快調なときも、不調なときも、いつだって走るのが一番です!
一年間よく走りましたか?走れましたか!

今年もあと少し。お部屋の大掃除の後は、
ココロの大掃除を兼ねて走り納めといたしましょう。〔2007・12・28〕


 Running Music: RF Recomend CD:★Elis Em Paris ELIS REGINA



冬が来た日に

風が冷たくて、いつもの走り道から一本裏通りに入ると、
大使館があったり、静かな住宅街広がっている。
しばらく走って行くと、庭の片隅に柚子がたくさんなっているのが目にとまった。

冬至が近づいて、午後もまだ早いというのに夕方みたいな淡い光の中で、
でこぼこした柚子が輝いて見えた。

子供の頃、冬至の日には友達と銭湯に行くのが楽しみだった。

たくさんの柚子がまるごと湯船にプカプカと浮かんでいて
それが嬉しくて、何か特別な気分だった。

銭湯を出るともう日がすっかり陰ってあたりは薄暗くなっていて、
インク色をした北の空からは木枯らしが吹いてきた。

長湯してポカポカになった身体には心地よかったけれど、
濡れたタオルだけがすごく冷たくって、
木枯らしに追いかけられ、商店街を走り抜けて一目散に家へ帰ったあの日。

もの悲しげな午後の淡い日差しの中、昔日の冬至の日がひょいと蘇える・・・

冬至は冬の始まり。
冬が来た日には風邪をひかないよう柚子湯につかり、一年の疲れをとって、
来るべき年の目標の大会に備えましょう。

冬至の日にはいつも大きな柚子をひとつ浮かべて楽しんでいます。〔2007・12・11〕

 Running Music: RF Recomend CD:★Nara Leao/Meus Sonhos Dourados






ランニングエブリディ!

月間の走行距離を伸ばしたいと思っていても
週末ランニングだけではなかなか伸びないものです。

毎日走ってみませんか?

早起きして走るのはどうですか?
お昼休みに走れませんか?
帰宅して夜に走りませんか?
通勤ランと言う手もありますよ!

毎日走るためにはちょっとしたきっかけが必要です。
週末走り込み型の私が11月は毎日走りました。

新しく買った靴をすぐ履いてためしてみたかったという
単純なきっかけからでした。

毎日走っていると解るのですが、足がすごく軽くなってきます。
週末ランの走り出しに感じる足の重たさが全くありません。
それどころか飛んでいるような軽さで思わず笑顔に。
これは決して新しいシューズのせいだけではありません!

走るのは夕方、距離はだいたい5キロ。
5キロというのはジョギングでもペース走でも無理のない距離であり時間です。
この距離なら毎日走っても疲労が蓄積しません。

ポイントはもっと走りたいというところで切り上げて、
もう少し走りたいという思いを明日に残すこと。
5キロはそういうことが可能な“ちょうどいい距離”のようです。

11月は1日平均5キロとして月間150キロ。
これにいつもの週末のLSDの2時間走の合計140キロで
290キロに走行距離が簡単に伸びました!!
これは週末ランだけではとても走れる距離ではありませんね。

無理に距離を伸ばそうと目標を立てたりするとプレッシャーになってしまいます。
“楽しいから走る”“走るのが楽しみ”という気持ちが大切ですね。

ランニングエブリディ! 〔2007・12・2〕


 Running Music: RF Recomend CD:★Leila Pinheiro/Isso e Bossa Nova



永遠の快適素材

アメリカも日本もフィニッシャーTシャツは綿100%のものが多い。
綿100%は汗を良く吸い込むのは良いのですが、
素肌にまとわりつきランニングには不向きです。

ランニングウェアの素材はポリエステルが主流ですが、
これも繊維の構造、編み方や生地の厚さなどにより性能に差があります。

乾きの早いウェアは軽く脱水をかけたとき既に湿り気がほとんど飛んでいたり、
そのまま風通しの良いところで干すとすぐに乾いてしまうほどです。

同じポリエステルでもいつまでたっても乾きが悪いものもあります。
ドライ性能の善し悪しはは素材の形状や構造にあるようです。
吸い込んだ汗を生地の表面に吸い上げ拡散する性能が優れているほどドライ感が持続します。

コットンやコットンとポリエステル混紡素材のTシャツは汗を吸い込む機能に勝れていますが、
乾燥性能が非常に悪い。一方のポリエステル繊維そのものはじつは吸汗力がほとんどありません。
繊維に水分を通さないぶん乾燥性能に優れています。
繊維の吸汗力を高め、発散機能を高めるミクロの構造や素材技術開発にメーカーは必死です。

走るための快適性能ではポリエステルのウェアには及ばないコットンTシャツですが、
洗うほど出てくる風合いは天然素材だけがもつ味わい深い良さですね。
汚れが遷移しやすいポリエステル比べ多少のダメージや汚れもコットンのTシャツなら
個性に変わります。

そう考えるとあのフィニッシャーTシャツはアフターランのウェアとして着てくださ